小柄の小松です。今回はユニクロの洋服をハサミでリメイクする方法について。
普通の洋服に飽きたときは、超オーバーサイズを選んで雰囲気をガラッと変えることがあります。
ただ実際にやってみると長すぎたり、その選び方自体も飽きてきたりします。
そこで今回は実験的にハサミを使ってリメイクしました。そのときの注意点や見た目の変化について話していきます。
着丈の長いユニクロのロンT(長袖Tシャツ)をハサミで切るリメイク方法
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ということで今回はユニクロの長袖Tシャツを使ったリメイクについて。
今回使ったのはUTシリーズのハイプビーストコミュニティセンターUT(4XL)
アイテム単体でのレビューもしてるので気になる方はそちらもご覧ください。
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①お直し代ゼロでサイズダウン
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写真は4XLサイズで買ったUTですが、見ての通りかなりのオーバーサイズ。
ここまでサイズUPしたことは今までなかったので、選び方自体は新鮮でした。
ただやっぱり大きい。下半身をコンパクトにすれば比較的落ち着きますが「さすがに3XLくらいで良かったかな?」と考えることが増えました。
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一応タックインすれば小さく見せることはできます。
ただ個人的にタックインはあまりやらないので、新鮮ではあるけどもう少し短くしたい。
着丈と袖丈どちらも小さくしたくなったんですが、両方お直し屋さんに頼むとかなりお金が掛かります。どんなに安くても4000円くらい。
それでも良いという場合は別ですが「どうせ短くするなら違う雰囲気を出したい」と思ったのでハサミでカットすることにしました。
②ステッチの手前でカット
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使うのはハサミだけなので無料でできます。
そのときの注意点は1つだけ。「ステッチの手前でカットする」ということです。
何も考えずにハサミで切ると、その端っこから生地がボロボロと落ちてきます。
ただステッチの手前で切れば最小限に抑えられる。縫い目がストッパーの役割になってくれるというイメージです。
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切り込みを入れるとこんな感じ。このTシャツは袖がリブ仕様のものです。
ステッチの近くを切っていきますが、手作業なので近すぎるとステッチ部分までズレる可能性があります。
なのでほんの少し手前からはじめるのがベターです。
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切り終わるとこんな感じ。
リブ仕様の場合は4cmくらいカットできるので、袖丈をかなり短くできます。
袖先がストレートタイプの場合は1〜2cmといったところ。どの服にもステッチが入ってるはずなので、どちらにしても短くはできます。
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裾まわりも同じようにカットしていきます。
袖先はすぐ終わりますが、裾はグルっと一周切るので時間がかかります。
袖と同じく、ステッチからちょっと離れた位置で切り進めます。
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裾を裏返すとこんな感じ。
ギリギリまで切ってしまったとこもありますが、遠目から見たら歪みはそんなに目立たないレベル。
左右の袖先と裾まわり1周。僕は手先がかなり不器用ですが、慎重にやっても10分はかからないと思います。
③1サイズ分くらい変わる
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ここからはサイズ感の変化について。
裾は1.5cm弱のカットですが、これだけでも着丈は1サイズ分くらい変わります。
切りっぱなしの服は普通よりラフになりますが、いまのところそこまで野暮ったい印象はなし。
袖先はもともとラバーバンドで固定してて分かりにくいですが、生地の量が減ったので先端のシワが控えめになりました。
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タックインだとこんな感じ。正確にはタックインふうですが。
これも生地の量が減ってるのでコンパクトになりました。1番大きい変化は腰まわりがスッキリしたことです。
プリントTシャツは着丈を短くすると全体のバランスが崩れやすいですが、1.5cmくらいならそんなに変わりませんでした。
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今回4XLで試しましたが、たとえばカットする前提で1サイズ上を買うのもあり。
カットは袖先・裾どちらかだけでもOK。サイズ選びと合わせると、同じユニクロの服でもいろんな楽しみ方ができると思います。
①お直し代ゼロでサイズダウン
②ステッチの手前でカット
③1サイズ分くらい変わる
ぜひ今回の考え方を参考にしてみてください。
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