小柄の小松です。今回は簡単に秋冬らしさをプラスできるハイネックの長袖Tシャツについて。
秋冬の着こなしは襟に高さがあると季節らしさを出しやすくなりますが、タートルネックで首が埋まるのがイヤという方もいると思います。
そこでオススメしたいのがユニクロのハイネックT。去年とは仕様が一部変わってます。
ユニクロのソフトタッチハイネックTは低身長男子でもLサイズがオススメ

こちらが今回紹介するユニクロのソフトタッチハイネックT
身長162cmの小松はオレンジのLサイズを選びました。
肌触りのいい起毛素材

まずこのTシャツの特徴として伝えたいのは肌触りの良さ。
しかも表面が少しだけ起毛していてほどよい肉感があるので、ツルッとしたTシャツと比べると秋冬らしさを感じさせてくれます。

オレンジは発色が強くて秋冬に不向きな色だと感じるところですが、起毛していることで色の明るさが抑えられ、季節感を邪魔することもありません。
秋冬は暗い色の服を選んでしまって着こなしが地味に偏りやすいですが、このオレンジなら季節感をキープしつつ、華やかな印象をプラスできます。
去年より使いやすい”袖のリブ”

ユニクロのハイネックTは毎年の秋冬定番アイテムですが、去年までと違って袖がリブ仕様に変更されています。
このリブがあることで、袖をまくったときにズリ落ちにくくなってくれるんです。
外の気温は寒くても、電車や室内はガンガン暖房が効いていて暑いという場合が多いので、袖まくりする機会は秋冬でも結構多いはず。
たかがリブですが、こういった日常使いが快適になるデザインはLIFE WEARというユニクロのコンセプトが強く反映されているなと感じます。
縮むのでサイズは大きめ推奨

身長162cmの僕は大きめのLサイズを選んでいますが、これは洗濯で縮むことを考えて決めました。
綿100%のTシャツは肌触りが心地いいですが、洗濯すると着丈や身幅が縮みやすいというデメリットがあるからです。

こちらが洗濯前後のサイズ比較。
1回洗濯しただけですが、肩幅以外は1サイズぶんくらい縮んでいることがわかります。
ハイネックTシャツは首が少し埋まるので、身幅もタイトだとかなり窮屈な印象を与えてしまいやすい。
自分の体型がガッシリしてるという方は、普段より1,2サイズ上げて着るのがちょうどいいくらいです。

また首元に高さがあるので、クルーネックと比べると丈が長い印象は少し減ります。
しかも秋冬の着こなしでは、インナーが少し長いほうがロングコートとのバランスを取りやすい傾向があります。
身長が低いとなるべく短い丈にしようと考えがちですが、ハイネックTに関しては身長を気にせず、全体に少しゆとりができるサイズを選んでみてください。

ただ発色が抑えめとはいっても、1枚で着るとカラフルな印象になってしまうのは事実。
なのであくまで重ね着用のTシャツとして使うのがベター。画像のように面積を抑えて適度に明るさをプラスするのがおすすめです。
着心地も良く、去年より使いやすくアップデートされたユニクロのハイネックTシャツ。
オレンジを選べば、秋冬コーデを華やかにする強い味方になってくれるでしょう。ユニクロ ソフトタッチハイネックT(長袖)
