小柄の小松です。今回はユニクロのアンクルソックスの使い分けについて。
夏は重たい服装になりがちですが、足首が見えてればかなり軽い印象をつくることができます。
そこで便利なのがユニクロのベリーショートソックス。ただし2種類あるので、どちらが使いやすいか迷いどころでもあります。
そこで今回はショートソックスを2種類買って違いをレビューしていきます。
【レビュー】ユニクロのベリーショートソックス。2種類買って違いを比較
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こちらが今回紹介するユニクロのショートソックス2種類。
実は数年前までは3種類あったんですが、いつのまにかこの2種類だけになりました。
左がパイルベリーショートソックス。オンラインではこの名前ですが、実物のタグには「スポーツベリーショートソックス」と書いてあります。
右はベリーショートソックス。名前が似ててややこしいですが、この2つを比較します。
①違いは高さと厚み
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これらのソックスの違いは「高さと厚み」の2つ。
上がパイルベリーソックス、下がベリーショートソックスです。名前が似てますが、この違いを知ってればお店で簡単に発見できるので紹介していきます。
まず分かりやすいのは高さ。
どちらも靴の中で隠れる高さですが、パイルベリーは比較的高め。ベリーショートはかなり低めで、フチも広いつくりです。
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カカト内側には滑り止めが付いてますが、これも形が違います。
上のパイルベリーは細かく5個に分かれてます。下のベリーショートは大きな滑り止めが1つ。
効果の違いは正直履いていても分かりません。
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一応素材についても。
パイルベリーは綿が25%くらいで、あとは化学繊維。かゆみは感じません。単純に洗濯で乾きやすくなってると考えてOKです。
甲の部分がメッシュ仕様になってるので、厚手ですが暑苦しさを最小限に抑えてます。
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ベリーショートは綿が50%くらい。
こっちのほうが綺麗な素材というイメージ。面積が小さいので、洗濯してもすぐ乾きます。
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ただしベリーショートはかなり薄いので、何度か使うと色が薄くなってきます。
アンクルソックスを人からマジマジと見られることはないと思いますが、汚れが目立つのが気になる人はいるかもしれません。
②基本はパイルべリーでOK
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ここからは使い分けの基準について。
違いをザックリ紹介しましたが、基本的には厚手のパイルベリーで問題ありません。
厚みが普通のロングソックスに近いので、靴のサイズ感が変わることもない。
一般的な革靴・スニーカーなら隠すことはできます。
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上は普通の革靴。下はローファーです。ローファーの場合、パイルベリーは結構見えます。
ローファーは他の靴より足首が露出するので、パイルベリーの高さだとどうしてもハミ出てしまう。
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ただ短パン×ローファーのときはソックスが見えても問題ないと考えてます。
素足の面積が増えるとラフになり、ふくらはぎが太く見えやすいからです。
それでも完全に隠したいという人はベリーショートのほうが適してます。
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それとパイルベリーは生地がカカトからハミ出すこともあります。
あとから直せばいいですが、ちょっと面倒ではあります。それがイヤな人は低くて薄手のベリーショートが良いでしょう。
③100%隠すならベリーショート
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ベリーショートに関しては、パイルベリーが不便だと感じたときに試してみてほしいです。
カカトの詰まりが気になる人や、そもそも薄いほうが涼しくて好きなど。
生地の厚みは倍くらい違うので、真夏はこっちのほうが適してる気がします。
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ローファーに合わせるとこんな感じ。
パイルベリーと違ってほぼ見えません。これならダラしない印象は出ないでしょう。
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あとは白スニーカーを綺麗に見せたいときも有効です。
カカトまわりが低いスニーカーもあったりするので、確実に隠すならベリーショートが便利。
ただし生地が薄くなるので、靴のサイズ感がいつもよりゆるくなる可能性はあります。
靴紐をギュッと結べば調整できますが、ローファーやサンダル類に合わせるときは注意が必要です。
①違いは高さと厚み
②基本はパイルべリーでOK
③100%隠すならベリーショート
ぜひ購入を検討してみてください。
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