小柄の小松です。今回はユニクロサングラスの違いについて。
2000円という破格で買えるユニクロのサングラスシリーズ。
普通のメガネ屋さんより安く、それでいて高性能という仕様ですが、デザインはそれぞれ微妙に違います。
僕自身、今年はユニクロサングラスを3種類買いました。
実際に使ってみてそれぞれどんな人にオススメなのか分かってきたので、違いをレビューしたいと思います。
ユニクロのサングラスはどれを買うべき?3種類買って違いを比較【レビュー】
ということでユニクロのサングラス比較です。
購入したのはスクエアサングラス、ボストンスクエアサングラス、ボストンコンビサングラスの3つ。
それぞれ単体でもレビューしてるので、気になる方は是非ご覧ください。
①機能性重視ならスクエア型
まずサングラスの機能性で選ぶならスクエアサングラスで間違いなし。
ユニクロの中でもかなり大きいサイズ。視界をほぼ覆うことができるので、レンズと外とのズレに悩みにくい。
透明レンズの比べると、レンズの色はかなり濃いほう。
ただ真っ黒ではないので薄っすらと眼が透けて見えます。実際にかけると景色がちょっと暗くなる程度。
ユニクロのサングラスは「UVカット・ブルーライトカット・曇り止め加工」という脅威の3機能。
そのスペック自体は同じですが、レンズの大きさ・暗さのおかげか、このサングラスが1番保護力が高く感じます。
実際僕は家でこのサングラスをかけてます。パソコン・スマホ操作のときはほぼ100%使ってますが、ビックリするほど眼が疲れない。
眼の病気にかかった影響で、いま裸眼で画面を見ると数分で辛くなるんですが、これを掛ければ問題なし。もちろん動画の見過ぎは禁物ですが。
ドライブや普段着との合わせだけでなく、僕みたいに眼の疲れを減らすために使うのもアリだと思います。
アウトドア感のある服装ですが、遠くから見るとこんな感じ。
個人的にはこの大きさに慣れたので外でも使えますが、どうしても抵抗があるという人はいると思います。
なので普段着に取り入れるなら他の2つを選ぶのがベターかと思います。
ドライブや家での使用など、とにかく機能性を活かしたい人向けのサングラスです。
②バランス重視ならボストンスクエア
2つめはボストンスクエアサングラス。ブラウンを購入しました。
スクエアサングラスと似てますが、レンズが小さくてコンパクトなつくり。なので普段着に合わせるならこちらのほうが使いやすいです。
レンズの色がオレンジっぽいのでそこはクセがあります。ただ掛けてみると意外にすぐ慣れます。
他の2つとの大きな違いは、ノーズパッドが一体型になってること。
ノーズパッドが別パーツのものと比べたら、鼻にあててもストレスを感じにくいつくり。
レンズを拭くときもスムーズなので、気軽に使えるサングラスだと思います。
ただサングラスの高さは変えたい場合、このままだと調整できません。
そこでオススメなのは、JINSが出してるセルシールというものを使うこと。
これはシリコン製のパッドを貼り付けて使うもの。サイズはSMLの3つあって、Sは滑り止めとして使う程度の仕様です。
なので高さ調整が目的ならMかLサイズ。
僕はMサイズを買いましたが、Mでも十分高くなると感じました。
こういうパッドはAmazonでもたくさん売ってますが、単品で220円という値段はおそらくJINSが最安値だと思います。
普段着に取り入れるとこんな感じ。
スクエアサングラスと同じで、洋服が近い色なら馴染ませやすくなります。
家でも便利ですが、普段着やランニングなど幅広く使えるデザイン。
レンズの色は好みが分かれそうですが、形に関してはかなり使いやすいモデルだと思います。
③高級感ならボストンコンビ
最後はボストンコンビサングラス。僕はグレーを買いました。
このサングラスはクリアパーツとメタルパーツが使われてる形。
最大の特徴は真ん中のメタルパーツ。これがあることで、ユニクロのサングラスでもかなり高級感が出てくれています。
実際にこれを掛けて服好きの人と何度か会いましたが「そのサングラスどこの?」と訊かれることが多かったです。
なので服好きが見ても納得するクオリティだと思います。これが2000円で本当にいいのかというレベルです。
普段着に取り入れるとこんな感じ。
他のサングラスと同じで色を拾うのがポイント。グレーやシルバーなどが入った洋服がベターだと思います。
ヤンチャな印象が出ますが、他のサングラスと違った雰囲気を出せるのはおもしろいところ。
実際にかけてみて抵抗を感じなければ、着こなしのバリエーションを増やす目的でチャレンジしてみてほしいです。
①機能性重視ならスクエア型
②バランス重視ならボストンスクエア
③高級感ならボストンコンビ
ぜひ購入を検討してみてください。