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半額セールでユニクロのカシミヤセーターを買ってはいけない3つの理由

小柄の小松です。今回はユニクロセーターの半額セールについて。

ユニクロでは毎年恒例となっているお正月1月1日〜3日までのカシミヤセーター半額セール。

定価1万円のセーターが5000円で買えるというお得な期間ですが、ハッキリいってこのタイミングでカシミヤセーターを買うことにはデメリットしかありません。

半額セールでユニクロのカシミヤセーターを買ってはいけない3つの理由

繰り返しになりますが、1月の半額セールを狙ってカシミヤセーターを買おうとしてる方は注意が必要です。

「真冬にセーターを買うのは普通じゃないの?」と思うかもしれませんが、具体的には3つのデメリットがあります。

使える期間が短い

まず一番致命的なのは、使える期間が限られることです。

1月に買ったセーターを着れるのは3月くらいまで。カシミヤセーターはだいたい10月下旬頃から着れる気温になってくるので、本来の半分くらいの期間しか着ることができません。

とはいえ値段が半額になってるので、使える期間も半分。これは一見理にかなってるようにも思えます。

けれどもしあなたが洋服好きな方だとしたら、12月までの間に一定の冬服を揃えてきたはずです。

長い時間をかけてすでにいろんな組合せを試し、しっくりくるコーディネートを組めるようになっている服も多いでしょう。

そこに安いからという理由で買ったセールの服が入ってくる。これまで買った服と同じように着るでしょうか?

思い出してみてください。これまで定価で買った服とセール品、どちらのほうが着る回数が多かったか。ほとんどの人は定価で買った服のほうが回数が多かったはずです。

たとえ定価が1万円だとしても、5000円で買ったセーターは5000円。もっというとそれ以下の価値しかないのです。

セールで残るのは”売れ残り”

セールというのはいわば”売れ残り”です。

定価で販売しても売れなかった、つまり基本的には人気のなかったものが値引きして販売されているのです。

メンズのカシミヤセーター売り場はレッド・ライトベージュ・ライトグレーが大半を占めていました。

黒やネイビー・ダークグレーといった使いやすいカラーはほとんど残っていません。

当然ですが、使いやすい服は先に売れていきます。1万円払ってでも欲しいという人達が、定価のときに先に買っているのです。

発色の強いレッドは単体で着ると目立つので着こなしが難しい。ライトベージュやグレーは色白・塩顔な男性じゃないと似合いにくいという人を選ぶカラーです。

そもそもこういった使いにくいカラーというのは、黒やグレーなどの”引き立て役”として展開されていることが多いらしいです。今回だとレッドがわかりやすいかと思います。

いくら冬服とはいえ、売り場がダークトーンばかりでは映えないので、あえて明るい色も展開しているということがある。

引き立て役としての側面が強いので、在庫の数は黒は多く、レッドなどは少なめに設定される傾向があるそうです。

もちろん最初からこれらの色が好きで狙っていたなら問題ないですが、本当は黒が好きなのに、仕方なく売れ残りの色やサイズを選ぶというのは明らかにムダな買い物です。

もちろん隠れた良品が眠っていることもありますが、基本的にセールに関しては”残り物には福がない”と考えるべきです。

セールは失敗したときの”言い訳”になる

そしてセールでの買い物は失敗したときの”言い訳”に繋がりやすいです。「セール品だから仕方ないよね…」というお決まりのセリフです。

不思議なもので、僕らは値段が安くなっていると冷静な判断ができなくなる傾向があります。

実際カシミヤセーターの売り場を見ていると、ものの数分でみるみる在庫が掃けていきました。普段1万円では買わない人達がこぞって見にくるのです。

みんな狙っているので、悩んでいるうちに欲しい色・サイズは無くなっていきます。こんな焦る状況で自分にピッタリな洋服を冷静に選ぶことができるでしょうか?

売り場を見ていると、ほとんどの方が手に取ってすぐにレジに持っていきました。普段3000円のジーンズを試着する人達が、5000円のセーターはパッと見ただけで色とサイズを判断していたんです。

そもそもセーターは普段より1,2サイズ上げて着るのがベターなので、ジーンズと同じく試着をしたほうがいいもの。

セールだとこういった普通のことも面倒になる可能性がある。これが定価の1万円だったらもう少し慎重になっていたはずです。

そしてこれは感覚的な問題ですが、セール中のカシミヤセーター売り場はとても乱れています。

定価1万円のセーターがこんな悲惨な扱われ方をしているんです。決して気分がいいものじゃない。あなたはこの状態から選んだ服を来年も着ている自信がありますか?

一方こちらは3000円のエクストラファインメリノセーターの売り場。

定価で売ってるので乱れ具合はいつもと同じです。”セール”という要素が加わるだけで、モノの扱い方はここまで変わってしまう。なんだか悲しい話じゃないですか?

セールは僕らの服選びの基準を鈍らせます。「安いから買おうかな…」を毎年繰り返していると、クローゼットが中途半端な洋服で溢れる原因にもなります。

1月にもなると、春の新作が続々と出てきます。この段階ならまだ在庫が切れる心配も少なく、冷静に洋服を選ぶことができます。

冬服をセールで買うのをやめて、浮いたお金で最高の春服を探すほうが賢い買い物といえるでしょう。

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