小柄の小松です。
今回は「秋コーデでのサンダルの使い方」についての記事です。
以前、こんなツイートをしました。
サンダルは夏用というイメージがありますが、着こなし次第で秋はじめにも使えると考えてます。
さすがに半袖・短パンに合わせたら夏モード全開になりますが、長袖と合わせればむしろサンダルが足元を軽くしてくれたりする。
普通の靴より履くのが簡単なので、パッと出かけたいときにもラクで便利です☀️— 小柄の小松@服好きミニマリスト (@komatsu162) September 7, 2020
サンダルは夏用というイメージがありますが、着こなし次第で秋はじめにも使えると考えてます。
さすがに半袖・短パンに合わせたら夏モード全開になりますが、長袖と合わせればむしろサンダルが足元を軽くしてくれたりする。
普通の靴より履くのが簡単なので、パッと出かけたいときにもラクで便利です☀️
コンビニとか、他にもちょっとした外出ではサンダルがとにかくラク。
今回の考え方を知っていると、秋はじめのサンダルの履き方のヒントが見えてくると思います。
メンズのサンダルは秋のいつまで使える?【長袖ならコーデしやすい】
ということで秋はじめにサンダルを使った着こなしを提案します。
下記に使用アイテムを載せていますが、後ろの数字がサイズです。
使用アイテム
Paul Smith:ブルーレンズサングラス
ユニクロ:ダブルフェイススウェットプルパーカー(L)
ユニクロ:スーピマコットンVネックT(M)
ユニクロU:ワイドフィットテーパードパンツ(70)
ヘンリー&ヘンリー:エナメルタッセルサンダル(39)
この着こなしで気をつけたポイントを書いていきます。
サンダルは着こなしを軽くできる
まず秋にサンダルのメリットですが、服装に軽さをプラスしてくれるというのが大きいです。
暗い色の服が多くても、足元から素足が見えるサンダルを使えば涼しげな印象を与えてくれるからです。
たとえばこんなふうに上下の服が暗いと、どうしても秋の寒くなってきた時期向けになります。
足元にブーツを使っているからというのもありますが、これがスニーカーでも普通の革靴でも近い印象になる。
まだ夏の暑さが残っている時期だと重たい印象が強くなります。単純に暑いですよね。
けれどサンダルを使うと、重たい色の服に軽さをプラスしてくれます。
このサンダルはエナメルレザーですが、普通の革靴と比べると涼しげな印象のある素材。
素材自体が目立つので地味な着こなしにアクセントを加えるというメリットもあります。
いつまで使えるかという話ですが、単純に素足で足元が寒くなければ使っていいと思います。
その年に寄りますが、暖冬の影響も考えると10月のはじめくらいまでなら気温次第でイケるはず。
パンツが足首が見えるアンクル丈なのでスニーカーでも良さそうですが、涼しくて簡単に履けて着こなしのアクセントにもなる。
暑かったり涼しかったりする初秋を快適に過ごすことができるでしょう。
サンダル×長袖は”素材”に注意
ただし、長袖なら何にでもいいかとそうとは限りません。
あくまで夏と秋の中間を埋めるためにサンダルを使うので、長袖の選び方はちょっと注意が必要だと思います。
極端な話ですが、たとえばモコモコとしたウールセーターなどは合わない可能性が高いです。
基本的にサンダルは夏用のアイテムですが、こういったウールセーターは秋冬用ですよね?
季節の印象があまりにも真逆な服だと、暑いのか寒いのかわからない服装に見えてもおかしくありません。
これは半袖Tシャツとスエード靴のときと近い話です。
春夏らしさのあるTシャツに秋っぼいスエードスニーカーをそのまま合わせると、どこか違和感が出てしまいやすい。
これと似たようなことがサンダルとウールセーターでも起きやすいということです。
なのでサンダルと合わせるトップスは、秋冬っぽさが少ない素材を選ぶのが簡単です。そこで今回はスウェットパーカー。
色は黒ですが、一般的なウールセーターほどモコモコとした印象はない。なのでサンダルと合わせても違和感の少ない服装にできます。
組合せによってはウールセーターと合わせても平気な場合もありそうですが、暑すぎず寒すぎない服装をしたい人はムリする必要はないと思います。
ということで今回のポイントは…
・サンダルは着こなしを軽くしてくれる
・長袖と合わせれば季節感は出せる
・秋冬らしい素材の長袖は避けたほうがベター
ぜひこの考え方を頭の片隅に入れてみてください。