ファッション

眉毛を整えてなくて女子高生に笑われた話【男もカッター・アイブローは必要】

小柄の小松です。今回は男のファッションは服より顔が大事という話について。

このブログを読んでくださってるのは、洋服や小物などに興味を持って検索・クリックしてくれてる方が大半だと思います。

オシャレ・カッコよくなりたいと思ったときに手っ取り早いのは洋服の着こなしを変えることですが、合わせて気にかけてほしいことがあります。それは眉毛です。

今回は眉毛を整えてなかった頃の自分が味わった体験と、そこから必要だと感じた2つのアイテムを紹介します。

眉毛を整えてなくて女子高生に笑われた話【男もカッター・アイブローは必要】

繰り返しになりますが、男のファッションでは洋服だけでなく、眉毛を整えることも大事だと僕は考えています。

どれだけ服装を変えたところで、他人からの第一印象は”顔”がメインになってしまうからです。

具体例として僕の昔の話をします。いまから7年前の春、仕事が終わって電車で家に帰っているときに、とある事件が起きました。

イヤホンをして音楽を聴いていたんですが、近くにいた女子高生5人組が僕の顔を見てクスクスと笑っていたのです。

イヤホンをしてても声は聞こえるので話してる内容を聞いていると、こんな話をしていました。

「ねぇねぇ?あの人、芸人の〇〇に似てない??」
「確かにー!ゲジゲジ眉毛とかすごく似てるー」
「ヤダー!だってアタシ〇〇嫌いだもーん笑」

当時の僕はいまよりもっと悲惨。洋服以前に顔まわりもテキトーでした。特に眉毛はもともと太くて短く、左右がうっすらと繋がっていてゲジゲジ感満載。

目の上に太い棒が乗っかってるような感じ。それを公共の場で女子高生に笑われてしまったわけです。

さすがに声に出して指摘されるとショックが大きく、その日のうちに知人に相談し、眉毛を整えることに決めました。

洋服の着こなしについて真剣に考え始めたのはさらに数年先ですが、この出来事がなかったらきっとファッションというジャンルまでたどり着くことはなかったと思います。

女子高生は素直ですが、おそらく言われてないだけで、あなたの顔まわりについて心のなかで疑問を抱いてる方は一定数います。

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それ以外でも乳首透けとかを気にした話が多いですが、結局のところ、洋服よりもエチケット的な要素を整えたほうが人からのマイナスな印象を避けることに繋がるんです。

ちなみに眉毛を整えるようになってからは、その芸人さんに似てると言われることはなくなりました(芸人さんに恨みがあるわけではありません)。

もともと男らしい顔つき・体型に恵まれていたらそのままでも大丈夫かもしれませんが、眉毛を整えるというのは意外と簡単に印象を操作できるものなんです。

眉毛カッターを持ってるだけでだいぶ変わる

眉毛を整えるときに最低限必要なものは2つだけ。その1つが眉毛カッターです。

僕がいま使っているのはパナソニック エチケットカッター

先端はこんな形になっていて、緩やかに眉毛をカットすることができます。

刃を取り外せば中を水洗いできる仕組みになっているので、お手入れも簡単です。

スイッチで簡単にオンオフが切り替えることができます。髭剃りみたいに充電式だとありがたいですが、週1で使うぶんには1年は交換不要なので、特に問題ありません。

スリムな形なので、家でも外出先でも使いやすいのが魅力。鼻毛カッターとしても使えるので、まさに男の身だしなみを整えるのに最適な1本といえます。

眉毛が短いなら男でもアイブローを持ってたほうがいい

眉毛カッターを使うだけでも印象はだいぶ変わりますが、もう1つ持ってると便利なのが眉毛ペンシル。

僕がいま使ってるのはダイソーのアイブローです。女性用のコーナーに売っています。

こちらも細長いスティック型なので、持ち運びはかなりラク。ペンとブラシ部分に分かれています。

ペン部分は回転式になっています。

眉毛ペンシルは太いものだと書き足しすぎて野暮ったくなりやすいですが、このアイブローはペン先が細いので、適度に調節することができます。

鉛筆のようなタイプも売っていて、そっちのほうが長持ちするんですが、ペン先が丸くなるとその度に削らないといけないので面倒。

このペンは長持ちはしませんが、滑らかに削れていくのでそのまま使っていけます。

そして反対側のブラシ部分。

ペン先は細いですが、そのままだといかにも書き足した感が出てしまうので、ブラシでボカしてあげると下手でもそれなりの形になります。

ちなみに使っているのは黒ではなくダークブラウンです。

地毛は黒ですが、アイブローも黒にすると必要以上に濃く見えてしまうので、眉尻に少し書き足す程度ならダークブラウンが1番バランスが取れます。

毎日整えるのはめんどくさいと思いますが、特にメガネをかけている方に実践してほしいです。

メガネはどうしても横幅が出るので、それに合わせて眉毛も長く見せたほうが全体のバランスが取れるからです。

僕は下手なので、よく見ると書き足していることがバレるような仕上がりになっていますが、このレベルでもパッと見の印象はだいぶ変わります。

眉毛カッターは1400円ほど、ペンシルは100円で買えます。洋服よりも安く、第1印象を整えることができるのです。

僕の場合はわかりやすいキッカケがありましたが、眉毛が整ってないだけで損するのは間違いありません。

女性用品のコーナーに行くのは恥ずかしいですが、いっときの恥で一生の恥を回避できる。だからぜひ買いにいってほしいです。

 

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