小柄の小松です。今回は上品な素材のスウェットについて。
スポーツから普段着まで、いろんな場面で気軽に使うことがてきるのがスウェットの魅力。
けれどファッションアイテムとして使うときはどうしても”部屋着”のラフな印象が出やすいので難しいときもあります。
そこで今回紹介するスウェットですが、部屋着に見えない素材と、普段使いしやすいデザインか詰まっていることがわかりました。
ユニクロのドライストレッチスウェットシャツをレビュー【色・サイズ選び】
こちらが今回紹介するユニクロのドライストレッチスウェットシャツ
身長162cmの小松はブルーのLサイズを購入しました。
普通のスウェットと違うツヤと色味
このスウェットの一番の特徴は使われている素材の風合いです。
ポリエステルと綿で編まれたスウェットですが、表面には独特の光沢があり、普通のスウェットよりも大人びた風合いになっているからです。
それが際立つのは僕が購入したブルー。
均一なブルーではなく、複数の色が入り混じったムラのある立体感があります。
明るい色のスウェットはラフで子供っぽく見えやすいですが、この素材のおかげでカラフルだけど上品な印象を保ってくれています。
少しもったいないと感じたのは、裾まわりに毛玉ができやすいことです。
綿100%のスウェットと比べると生地が少し薄手なのもあって、通常のスウェットより耐久性は低いといえます。
これに関しては定期的にセーター用の毛玉取り機などでケアするのがオススメです。
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/424223?color=09&size=005&utm_medium=mobile_app&utm_source=PDP
ちなみにカラー展開は黒・グレー・ダークグレー・ブルーの計4色。
上品な素材といっても、ライトグレーは色のイメージでどうしても部屋着感が強くなりやすいです。
そして黒とダークグレーは単体で使いやすそうですが、素材の風合いがあまり活かせず、コートのインナーとして使うには色が暗すぎる。
コートとの相性と素材。その2つを重視して僕はブルーを選びました。
マフラーなどで季節感を出すなど、コーディネートの組合せ方次第で夏以外の3シーズン使えるアイテムといえるでしょう。
乾きやすくて便利なジップポケット
また洋服としての使いやすさもあるデザインになっています。それがこのポケットです。
スウェットパーカーと同じようにお腹まわりにポケットが付いていて、ジップで開閉できるタイプ。
画像だとわかりにくいですが、ポケットは左右が独立しています。
ポケットはライトノベルなどの小さな文庫本が入るくらいの収納力です。
そしてこういった形のポケットは洗濯すると乾きにくいものですが、速乾性の高いポリエステルが使われているので、内側も乾きやすい。
ポケットが乾ききらず生乾きになる”パーカーあるある”が起こらないのは、結構便利なポイントといえます。
サイズ選びは大きめ推奨
またサイズ選びのポイントですが、普段のユニクロスウェットより1,2サイズ上を選ぶのがオススメです。
ユニクロの”スウェットシャツ”と比べると、身幅は広めですが裾丈は1サイズぶん短め。
腰回りが太い体型で悩んでる方は、腰位置を隠すためにサイズを上げるのがいいでしょう。
僕は身長162cmですが、座高が高いこともあってLサイズです。
洗濯前後の伸び縮み比較です。肩に縫い目がないラグランスリーブなので、袖丈ではなく”裄丈”になってます。
化学繊維のポリエステル配合が多いからなのか、伸び縮みは少なめ。裾丈は変化ナシでした。
僕が実際に着るときは白Tシャツを重ね着することが中心になるので、身幅の広さも考えてLサイズにしました。
ちなみに襟(バインダー)の形ですが、太めの襟で伸縮性が強く柔らかめ。
首回りが埋まると顔が大きく見えやすいですが、襟が太くても窮屈にならない形。スタイルを悪く見せる心配はありません。
スウェットはシャツやセーターよりも気軽に着れるリラックスウェア。
普段着・ファッションアイテムどちらでも使えるこのスウェットは、いろんな場面で活躍してくれることでしょう。ユニクロ ドライストレッチスウェットシャツ