小柄の小松です。今回はユニクロUのおすすめアイテムについて。
ユニクロUの2021年春夏コレクションが販売中ですが、そのなかから購入を検討してみてほしい洋服を紹介。
身長162cmでガッシリ体型の僕の視点で、実際に購入して良かったと思える服をまとめています。
2021年春夏ユニクロUの洋服レビュー8選【メンズとレディース】
ということでユニクロUで買った洋服をまとめた記事です。
今回買うときに意識した主なポイントは次の5つ。
・春夏らしさのある色or素材
・重ね着しやすいデザイン
・パンツはベーシックな色中心
・裾上げ不要で穿けるサイズ選び
・秋冬に使える服も買う
基本的にこのなかのどれかを踏まえて選びました。
肩掛けでも使いたいラグランVネックカーディガン
まず羽織りに関してはこちらのVネックカーディガンです。
いわゆる”ニットカーディガン”です。ザックリした編み方ですが、生地はサラッとしていて涼しげな印象がある。
ブラックを選んでも地味な印象が出にくい。なので普通に羽織るだけでなく、シャツ・Tシャツの上から”肩掛け”しても着こなしのアクセントとして重宝するでしょう。
もう1つの”スウェットカーディガン”というモデルなら秋冬も使えそうですが、春夏の羽織りとしてガッツリ使うことを想定してラグランカーディガンを選びました。
単純にいうと”惚れた”の一言に尽きますね。
重ね着に便利なライトウェイトデニムカバーオール
同じく羽織りですが、こちらはデニムのカバーオールです。
括りとしてはアウターですが、サラッとした生地なので感覚的にはデニムシャツ。
首元に適度なスキマができるので、シャツやクルーネックT、モックネックTなどを重ねて首元から”チラ見せ”しやすい。
選んだ色はブルーですが、明るすぎず暗すぎない上品なカラー。重ね着やマフラーなどで防寒すれば、秋冬コートのインナーとしても映える。
「どれか1つに絞れ」と言われたら、間違いなくコレを選びます。
春と秋冬に使えるモックネックプルオーバー
2020秋冬モデルと同じ名前のモックネックプルオーバー。
去年との違いは色展開と、生地が少し薄くなっていること。それでもTシャツ以上スウェット以下の厚みがあります。
「シワになりやすい」という意見がありますが、僕は実際使っていてそこまで気にならない。洗濯の”脱水時間”が長いとシワが目立つのではないかと思います。
1枚で着るよりアウターとの重ね着前提がベター。ピンクを選んで重ね着すれば、着こなしのアクセントとして映えます。
明るい色にしておけば秋冬の重たい着こなしも華やかにしてくれるでしょう。
ボタンを閉じると変化するオープンカラーシャツ
ここ数年で定番化したオープンカラーシャツ。
襟裏にボタンが隠れているので襟の形を2パターン楽しめる。着こなしによってはニットタイとかを合わせても面白いですね。
綿100%ですがリネンのようなサラッとした風合い。薄いストライプ柄のような見え方をするので、無地なのに立体的に見えるという不思議なシャツ。
洗濯するとシワが目立ちやすいので、基本的にアイロン掛けが必要。面倒ですがアイロン掛けすると驚くほどキレイな風合いが出ます。半袖なので長袖と比べるとそんなに手間はかかりません。
リネンに近い風合いですが、セーターとの重ね着など面積を減らせば秋冬のアクセントとしても使えるでしょう。
大人っぽい素材のオーバーサイズクルーネックT
2020年春夏でも扱っていたTシャツ。
サイズ感は基本的に去年と同じです。違うのはカラー展開ですが、白と黒は今年も共通で売っています。
少し長めの袖丈に対して着丈はコンパクト。ややルーズや形ですが、光沢のある大人っぽいコットンなので子どもっぽくなりすぎない。
同じく今年も展開してるエアリズムTシャツは裏側が化学繊維なので、敏感肌の人はかゆくなって厳しい。こちらは綿100%なので全く問題ありません。
僕は去年買った黒・白・オレンジをそのまま使います。今季はナチュラルなども売っていますが、使いやすい黒・白は持っていて損はないでしょう。
サイズUP推奨のレギュラーフィットテーパードパンツ
2020年まで売っていたワイドフィットテーパードパンツの名前が変わったモデル。
裾に向かって細くなってるのは共通ですが、去年と比べると裾幅が広く、股下が長め。最近のストレートパンツ・フレアパンツの流れを意識してると思われます。
より大人っぽい素材に進化してるので、特に黒ならサイズUPして足元に”クッション”をつけても子どもっぽくなりすぎない。
黒スラックスを持ってない人はウエストに合わせてジャストサイズ。変化のある着こなしを楽しみたい人は1,2サイズUP。
あらゆる人にオススメしたい「コスパの良い服」といえるでしょう。
シャツと相性がいいレギュラーフィットワークパンツ
いわゆる”チノパン”ですが、光沢のある生地なのでより大人っぽく見えるチノパン。
太ももから裾にかけてゆったりした形なので、ウエストでサイズを合わせても脚がパツパツになりにくい。
黒を選ぶとスラックスのように見えますが、あくまで”チノパン”なので合わせる洋服はスラックスのときと違う発想が必要。
スラックスよりはラフなので、シャツなどの大人っぽい服と合わせるのがベターかと思います。
秋冬にコーデュロイシャツと合わせても良さそうなので、長く使えると見てシンプルな黒を選びました。
滑らかな素材のレギュラーフィットジーンズ
パッと見は普通のジーンズですが、生地・デザインでスラックスの大人びた要素がプラスされてます。
生地は”織り方”を工夫することで、滑らかで均一な風合いに。穿き心地がサラッとしていて軽いので、初夏なら問題なく使えそう。
特にブルーは明るすぎず暗すぎない色なので、パンツ単体で他の服と合わせても問題ないでしょう。秋冬の着こなしの”ハズし”としても使う予定。
これとセットで使うことを想定した”トラッカージャケット”という服がありますが、微妙にサイズが合わず着こなしも難しいので見送りました。
デニムのアウターなら上で紹介したカバーオールのほうが使いやすいかと思います。
繰り返しになりますが、今回の服選びで気をつけたポイントは…
・春夏らしさのある色or素材
・重ね着しやすいデザイン
・パンツはベーシックな色中心
・裾上げ不要で穿けるサイズ選び
・秋冬に使える服も買う
いろいろと細かいですが、春夏の洋服を楽しみつつ秋冬への”繋ぎ”も考えるという方針。
あくまで提案ですので悪しからず。
ぜひ購入を検討してみてください。